子供が風邪をひいた時の強い味方たち

小さいころは本当に大変だった
私たち家族には3人の男の子がいます。
中学生、小学生、幼児と世代がバラエティに富んでおり、お弁当づくりや、宿題の確認、保育園への送迎など、毎日こなさなくてはいけないノルマがたくさんあります。
それをこなすことで一日があっという間に終わってしまう毎日を過ごしています。
それでも、子供が小さい時は、毎月1回は熱を出していたため、仕事を休むことは本当に多かったです。
また、3人ともぜんそくがあったので、一度咳が出始めると長期間咳が止まらず、特に夜になると、咳がひどくなり、私自身寝不足が続く日々を過ごしていたため、当時は本当にしんどい毎日を過ごしていました。

そんな日々をなんとか乗り越えられたのは、かかりつけの小児科クリニックの存在と、ママ鼻水トッテの存在があったからかなと思います。
とにかく診察が早い小児科クリニック
かかりつけの小児科は、長男が予防接種が始まった生後3ヶ月目くらいお世話になっていて、今では10年以上通っており、困った時のお助けクリニックです。
私が住んでいる地域には他にも小児科はありますが、このクリニックの一番のおすすめポイントは、とにかく診察が早いのです。
たぶん診察室に入って出てくるまでの時間は1分〜2分です。
このことは、決してクリニック批判をしているわけではありません。
むしろ、感謝しているのです。素早く診断をしてくれて、その後すぐに処方箋が渡され、隣の薬局に行くだけです。
小さいこどもを持つ親とすれば、誤解を恐れずに言わせていただくと、とにかくお薬がもらえればよいのです。
診察に時間が短く済めば、子供の機嫌が悪くなる前に終わります。また、混んでいても、回転が早いためあまり待たされたことがなかったのです。
「いち早くお薬を飲ませて、安静に寝かせてあげたい」
これを叶えてくれた小児科クリニックをかかりつけ医院にできたことは、私にとってとても幸せなことでした。今後ともお世話になります。
自分で吸引力を調整できるすぐれもの
「ママ鼻水トッテ」は本当に必需品であり、お守りでもありました。
咳が続いてつらそうな時は、同時に鼻水もズルズルしていて、その鼻水が喉のほうへ流れてしまい、余計に咳が出てしまうことがよくありました。
子供が1歳や2歳くらいだと、自分で鼻をかむことができません。
「ママ鼻水トッテ」を知る前は、小児科へ行き、鼻水吸引器で鼻水を吸ってもらっていましたが、家に帰る頃には、またズルズル。あ〜どうしよう、また小児科行くしかないのかなと真剣に悩んでいたこともありました。
ふと、ドラッグストアで子供関連の売り場に行った時に、この商品が目に入りました。
700円くらいしたと思います。「結構高いな〜」と思いましたが、「これなら鼻水きれいにとれそう」と思う気持ちの方が強かったです。
この商品のいいところは、電動でも鼻水吸引器は売っていますが、手動(口動?)のため、自分で吸引力を加減できたのが一番のポイントです。たくさん取れるからといって、勢いよく吸ってしまうと、子供からすると、痛いらしいです。
また、水洗いもできるので何度も繰り返し、衛生的に使用できるところもよかったです。
子供の鼻水が出なくなり元気になったあとも、いつ鼻水が出てもいいように、救急箱に必ずお守りとして入れていました。
別のブランドの商品も使用したことがありましたが、この「ママ鼻水トッテ」が一番吸引力もよく、子供の鼻にもピッタリ合うサイズでしたので、大変重宝しました。
まとめ
風邪をひきやすい子を持つ親のよりどころとして、
まずは、自分と子供にあう小児科クリニックをかかりつけ医院として持つこと、
また、やっかいな咳は鼻水が喉に入ってきてしまい出てしまうので、ズルズルの鼻水をきれいに吸引してくれる「ママ鼻水トッテ」、
この2つを準備し、活用することで少しでも病気のこどもの負担はもちろんのこと、看病している保護者の皆さんの負担が少しでも軽くなることを願っています。
ではまた。