もうすぐ終わる?子供とのお風呂時間

とにかく大変!
小さいお子さんを持つ親からすると、子供とのお風呂は結構疲れますよね・・・。
生後1ヶ月くらいまでは、ベビーバス等を使用して、優しく抱えながら身体を洗って、乾燥しないようにベビーオイルを塗ったり等、特に長男のときは、右往左往しながら毎日お風呂に入れていました。

湯船に入れるようになると、今度はずっと抱っこしながらのお風呂時間。自分の身体を洗うのも片手で適当にゴシゴシと。立てるようになってくれば、お風呂の縁につかまることができるので、だいぶ楽になります。
頭を洗うのは実はかなり重労働で、うちの子供たちは、特に次男、水を嫌がったため、膝の上で身体を横に倒して、顔にかからないように、洗ってあげていました。
出た後はもっと大変!
お風呂を入れるのも大変ですが、もっと大変なのが出た後の着替え終わるまでの作業が本当に大変でした。
子供が小さい頃は、脱衣所に大きなタオルを敷き、その上に寝かせ、風邪を引かせないよう、まずは子供の身体を拭き、着替えさせることが最優先。
私はというと、タオルをマントのように肩から引っ掛けただけ。冬はめっちゃ寒かったのを覚えています。それでも、子供が湯冷めしないように、着替えが終わるまでは、自分はまっ裸のまま。
一人で子供と一緒にお風呂に入るのは大変なので、夫や家族との連携プレーが本当に大切。子供がお風呂から出るときは、お風呂場から「出るよー!」とリビングまで聞こえる大きな声をだし、夫を呼び、バトンタッチ。逆もしかり。
夫が子供と一緒に入る時は、自分がリビングで待機し、呼ばれたらお迎えにいくような流れで、なんとか乗り切っていました。
だから、「お風呂一人でゆっくり入りたいな〜」と何度思ったかわかりません。
終わりが見えてきた寂しさ
うちは3人子供がおり、すべて男の子です。
長男は中学生のため、母親である私とは一緒にお風呂には入りません。
次男は小学校高学年ですが、誘って許可が出ればまだ入れる可能性はあるかもしれませんが、現在は一緒には入っていません。
末っ子三男だけが一緒にお風呂に入ってくれます。時間は20分程度だと思いますが、この時間は本当に楽しくて仕方ないです。
お風呂に貼ってある『ひらがな表』を一緒に声を出してよんだり、保育園で覚えた歌を一緒に歌ったり、今日あったことを報告してくれたりと、とても充実したお風呂時間を過ごしています。

お風呂では身体を洗ってきれいにすることも大切ですが、一緒に湯船につかり、いろいろとお話することがもっと大切なので、身体を洗うのを忘れてしまうこともあります。
あと何年一緒にお風呂に入ってくれるかわかりませんが、今のこの楽しい時間ができる限り続けばいいなと心から思います。
まとめ
大変だった時間は、いつかしか、大切な時間になったことを嬉しく思うと同時に、できる限り終わりが後ろにいってほしいなと願います。
ではまた。