5歳の息子と両親とのお花見日記

忙しかった年度末。午後お休みとって花見へ
3月末に仕事で大きな会議があり、書類作成で忙しく、毎日帰宅も遅くなり、土日も仕事をしていたため、ここ最近は、本当に心が擦り切れた状態が続いていました。
4月に入ってからも、研修の準備等があったため、緊張状態が続いていましたが、先日一段落したので、思い切って、午後休を取得し、お花見に行ってきました。
5歳の三男を保育園に1時半に迎えにいったら、同じクラスの子どもたちに「お花見に行くの?いいな〜」と言われて、びっくりしました。三男がきっと保育園でみんなに話したんだなと思うと、私も嬉しくなっちゃいました。
お気に入りのお花見スポットへ
お花見と行っても、近所の桜並木に行くだけなので、所要時間はトータル1時間程度です。
平日のため、長男と二男は学校のため、私と三男だけで以降と思っていましたが、せっかくだったので、私の両親もお花見に誘ってみました。
母は足が悪いため、とてもゆっくり歩きます。なので、そのペースに合わせ、父もゆっくり歩きます。ただ、三男はちょこちょこと歩くのが早いので、一緒にゆっくりと歩くことはできません。
でも、途中のベンチで休憩しながら、家族4人で見た桜はとても綺麗でした。

親孝行できていたらいいな〜!
「じいちゃん、ばあちゃん、桜きれいだね〜」
三男の何気ない言葉に、両親がとても嬉しそうな顔をみると、こちらまで嬉しくなりますよね。私自身は桜が咲くと、必ずこの場所を訪れていますが、高齢になる両親にとっては、「あと何回来られるのだろう」と思っているのかもしれません。
子どもたちの成長はあっという間で、次の春にはまた、お兄ちゃんになっているけど、両親の体力は、1年1年、少しずつ変わっていく(衰えていく)と思うと、こうして家族で桜をみることが出来ることのありがたさを、とても身に染みて感じてしまいました。
そして、両親からすれば、孫と一緒にこうして桜を見に来れたことを、きっと喜んでくれていると思うと、少しでも親孝行できたかなと思うと、私自身もとても満たされた気持ちになることができました。
来年もまた見に行けるといいな〜
来年もまた、このお気に入りのこの場所で、花見が出来ますように。そう願いながら、桜の花びらが舞う道を、私と三男と両親でゆっくりと歩きました。
では、また。